2013年05月29日

正攻法ばっかりじゃ駄目

さて、今回から兵勢編に入ります。
一言で言うと戦いは勢いが大事だよという事です。
長いので例のごとく2編に分けますが
本日の前編は勢いの事についてはあまり触れていません。

さて、それでは内容に入ります。
孫子がいうには

・少数の兵を統率するかのように大軍を統率できるのは編成が上手いから
(大人数の合コンの場合、知り合い同士の比率とか大事ですよね。)

・少数を戦わすように多数を戦わせる事が出来るのは信号や合図が良く出来ているから
(大勢になると連絡手段は大事ですね。グループに分けて移動する時に誰に連絡すれば
 手っ取り早くそのグループに伝わるかとかを把握しておく必要があります。)

・敵の攻撃を受けても負けないようにする人というのは正攻法と奇手を適切に
 使い分けている。
 (空気読まない発言や冷たい事言われても、上手く乗り切れる人っていうのは正攻法と
  奇手を場面に応じて使い分けている人)

・攻撃したときに固い石を卵にぶつけたときのような威力を発揮するのは、虚実を
 よく見極めて攻撃するから。
 (トークが物凄く盛り上がるのは、これはウケるな。とかこれは引かれるわ。
  というのをしっかり見極めて話しするためである。)

という事を言っています。

そして、これは孫子の中でまぁまぁ、有名な言葉になります。

凡そ戦は正を以て合し、奇を以て勝つ。
(無理矢理解釈すると、トークなどでは王道な会話をはさみながら
 イジリトークや時には下ネタなど奇手と思われる手を挟み込む必要があるという事ですかね。
 一般的にモテる人は褒め方が上手いと言われてますが、褒めるのは皆できるんですよね。
 切れさせなくテンションを上げさせるイジリ方を心得ている人こそ、私は凄いと思ってます。)


ちなみに王道トークって何よ?って思われる方がいると思いますが
一般的に会話に詰まった時の合い言葉みたいなもので
「き(気候)ど(道楽、趣味)に(ニュース)た(旅)て(テレビ)
か(家庭)け(健康)し((仕事)衣食住」と言われています。
このへんの話題って可もなく不可もないので王道と呼べるのでは
ないでしょうか?

さて、また孫子に戻りますが、孫子が言うには
この「奇手」を極めた奴の手法はヤバいと言っています。
どうヤバいかというと、天地が万物を生成してきわまるところがないように
大河の水のように尽きることもない。と言ったように色んな言葉をつくして
とにかくヤバいと言っています。

(確かに他の人と比べて特異な話題や特技を持ってる人って飽きる事がないので
 いいですよね)

・音が五音階(今は7音階ですけど)にすぎないけども、組み合わせによって
 できる曲は無限であり、味や色も基本は少ないが組み合わせでいくらでも
 変化がある。正と奇も2種類しかないがその組み合わせ次第で
 いくらでも変化があるし、終わりは誰にも分からない。
(まさにタイトルですけど、正攻法だけじゃ駄目。正と奇を合わせることで
 無限のバリエーションを作りましょうと言ってますね。)

長々と書きはしましたが、今回はまさにタイトルにつきますね。
正攻法だけじゃ駄目だよという事でした。
それではまた。





【関連する記事】
posted by 免堂九斎 at 20:42| Comment(0) | 第五篇 兵勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月28日

成功の手順

前回は戦う前に勝つという事を書きましたが
今回は戦う前に勝つ算段を立てる手順を話してきます。

孫子によると5つの手順があるといいます。
今回は幹事視点で

@度-戦場の地形の利用の仕方を判断する。
(戦場=店。雰囲気をどう利用するか?小綺麗な店を選ぶか
 語りやすそうな居酒屋風な店を選ぶか。季節限定メニューとか出てないかとか)

A量-戦場に必要な物資の量を考える。
(満足できるメニューを頼むにはいくらくらいの予算が必要で
 どれくらいの予算までなら納得してくれそうか)

B数-動員する兵の数
(何体何でやるか?)

C称-敵味方の能力を比較
(味方でやり手はいるか?相手はノリがいいか?合コンやり手か?)

D勝つか負けるか考える
(今までの項目の結果成功しそうか失敗しそうか考える)

こんな風に天秤に重りを乗せくように判断していって
重い方が勝って軽い方が負けると言ってます。

そして最後に形編をまとめて

勝つ者の戦う事、積水を千仞の谿に決するが如きは形なり。
(水をコツコツ貯めて行くように合コンが失敗しないような
条件を上乗せしていけば、溜まった水を谷底に流すように
合コンも成功しますよ。)
という事を言って締めています。

なんか良さそうな言葉ですけど形編で散々言ってるような事ですね。
ちなみに、嘘かまことかわかりませんが
積水グループの積水って、まさにこの言葉から来てるそうです。

それではまた。
posted by 免堂九斎 at 00:39| Comment(0) | 第四篇 形 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月26日

成功は相手次第、失敗は自分次第

サラダとか取り皿に率先して分ける役やるんですけど
毎回手が震えてしまいます。なんでなんでしょうか?

そんなわけで、形編に入ります。
形編とは必勝の形とは何か?という事を説明する編です。

さて、孫子が言うには

・昔から、戦争が巧い人はまず負けないように備える。そして敵の隙を狙って
勝てるチャンスを待つ。

・敵が勝てない原因は自分の中にあり、自分が勝てる要因は敵の中にある。
と言っています。


合コンにあてはめて考えるとまず守りを固めるには、身だしなみしっかりしたいですね。
鼻毛出てたりしたらその時点でアウトですから。
ある意味で身だしなみとファッションは守りとも言えますよね。

次に、自分が勝てる要因を敵から探しましょう。会話の中でどんな事が好きなのか
どんな話しがツボなのか。下ネタどこまで投下できるのか。
トイレいったタイミングで自分も合わせて二人きりの状況を作るとか
相手が隙を見せるチャンスを待ちましょう。

次に孫子はこう言ってます。

誰もが知ってるような勝ち方は最善じゃない。
万人が「すごい!!」という勝ち方も最善じゃない。

動物の細い毛を持ち上げても力持ちと言われないように
太陽や月が見えてもよく見える目とも言われないように
これらは誰で簡単にできることなので褒められはしないが

本当に戦いが巧い人というのは、こんな感じに
勝てるように準備してから勝つ訳で
目立つ勝ち方じゃない。


「先ず勝ちて後戦う」
つまり、まずは勝つ算段がたってから戦うわけで
負ける人は戦いが始まってから勝つ方法を探す。
という事を言ってます。

合コンに例えると、凄い面白い奴がいて、場の笑いを取ってる中
寡黙な奴がいつの間にか一番可愛い子と二人だけの世界を作って
アドレス聞いてるような状態ですかね。

そんなわけで今日はこのへんで!
posted by 免堂九斎 at 01:42| Comment(0) | 第四篇 形 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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